阿部哲茂法律事務所 トピックス
2018.09.11
【大神亮輔】セミナー・講演
企業法務研究会
久しぶりの更新となってしまいました。
当事務所では定期的に企業法務研究会を開催していますが,前回は今年の6月に出された同一労働・同一賃金に関する最高裁判例を取り上げました。今回は,7月に改正法が成立した「働き方改革」について取り上げます。
当然ではありますが,日々の出来事にも目を向け,常に自分の持っている知識をアップデートし続けていかなければと改めて感じている今日この頃です。
当事務所では定期的に企業法務研究会を開催していますが,前回は今年の6月に出された同一労働・同一賃金に関する最高裁判例を取り上げました。今回は,7月に改正法が成立した「働き方改革」について取り上げます。
当然ではありますが,日々の出来事にも目を向け,常に自分の持っている知識をアップデートし続けていかなければと改めて感じている今日この頃です。
2017.03.13
【木村治枝】セミナー・講演
企業法務研究会
先日,平成28年度最後の企業法務研究会を開催させていただきました。
「消費者契約法について」というテーマで,消費者契約法に基づく取消権や不等条項の無効等を中心に伊塚允耶弁護士よりお話をさせていただきました。
また,企業法務研究会後に,企業法務研究会にご参加いただいた顧問先の皆様との懇親会を開催させていただき,とても楽しい時間を過ごすことができました。
今後も法律に関する情報を発信するべく日々研鑽を積んで参ります。平成29年度も宜しくお願いいたします。
「消費者契約法について」というテーマで,消費者契約法に基づく取消権や不等条項の無効等を中心に伊塚允耶弁護士よりお話をさせていただきました。
また,企業法務研究会後に,企業法務研究会にご参加いただいた顧問先の皆様との懇親会を開催させていただき,とても楽しい時間を過ごすことができました。
今後も法律に関する情報を発信するべく日々研鑽を積んで参ります。平成29年度も宜しくお願いいたします。
2017.02.19
【木村治枝】セミナー・講演
税法研究会
昨日,税理士の先生方と弁護士で,税務分野に関する最新の裁判例の研究を行う税務研究会に参加いたしました。
昨日は,「第二次納税義務が追求される『徴収すべき額に不足すると認められる場合』の意義」というテーマで,最高裁平成27年11月6日判決及びその下級審を検討いたしました。
税理士の先生方との勉強会となりますと,やはり税務に関する専門的な知識が要求され,議論についていくのが大変ですが,とても勉強になります。
今後も積極的に参加して,知識の幅を広げていきたいと思います。
昨日は,「第二次納税義務が追求される『徴収すべき額に不足すると認められる場合』の意義」というテーマで,最高裁平成27年11月6日判決及びその下級審を検討いたしました。
税理士の先生方との勉強会となりますと,やはり税務に関する専門的な知識が要求され,議論についていくのが大変ですが,とても勉強になります。
今後も積極的に参加して,知識の幅を広げていきたいと思います。
2017.02.18
【大神亮輔】セミナー・講演
講演会
先日,縁あって某歯科医師会の法務研究会で講演をさせていただきました。
タイトルは「従業員の労働契約における注意点」です。
個人で開業されている歯医者さんは,中小企業の経営者でもあり,労働者を雇用する使用者でもあります。
そのため,労働契約にも注意を払わなければならない,という観点で,特に従業員の雇い入れ時,契約終了時に注意すべき点についてお話をさせていただきました。
当事務所では,大小問わずこのような研修の対応も行っていますので,興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
タイトルは「従業員の労働契約における注意点」です。
個人で開業されている歯医者さんは,中小企業の経営者でもあり,労働者を雇用する使用者でもあります。
そのため,労働契約にも注意を払わなければならない,という観点で,特に従業員の雇い入れ時,契約終了時に注意すべき点についてお話をさせていただきました。
当事務所では,大小問わずこのような研修の対応も行っていますので,興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
2016.06.03
【伊塚允耶】セミナー・講演
税法研究会
暑さが日ごとに増してくる季節になり,そろそろ冷房が恋しい季節となってまいりました。
さて先月28日,税法研究会に出席しました。
今回のテーマは,国税徴収法39条の「著しく低い額の対価による譲渡」(福岡地判平成27年6月16日)です。
この事案は,不動産譲渡を受けた会社が,その譲渡価格が時価より著しく低いものであったとして,国税より第二次納税義務を課された事案です。
当該裁判例から,不動産価値の算定方法や市場性をどのように考慮するかなど,実務的な方法も含め,勉強をさせていただきました。
他分野の先生からお話をお聞きするのはいい刺激になりますね。
さて先月28日,税法研究会に出席しました。
今回のテーマは,国税徴収法39条の「著しく低い額の対価による譲渡」(福岡地判平成27年6月16日)です。
この事案は,不動産譲渡を受けた会社が,その譲渡価格が時価より著しく低いものであったとして,国税より第二次納税義務を課された事案です。
当該裁判例から,不動産価値の算定方法や市場性をどのように考慮するかなど,実務的な方法も含め,勉強をさせていただきました。
他分野の先生からお話をお聞きするのはいい刺激になりますね。
2016.05.31
【阿部哲茂】セミナー・講演
税務研究会
5月28日(土)14時から毎月1回の税理士の先生方との税務研究会に参加してきました。今回の題材は,平成27年6月16日の福岡地裁判決という最新の判決でした。伊塚弁護士も参加し,税理士の先生方と活発な議論及び意見交換をさせていただきました。
2016.03.25
【大神亮輔】セミナー・講演
物損事故に関する研修
本日,裁判官による,交通事故のうち物損に関する研修に参加してきました。
訴訟において裁判官が着目するポイントについての指摘があり,非常に示唆に富むものでした。
訴訟に限らず,私たちが普段文書を作成する際には,読み手を説得し,「なるほど」と思わせるものでなければなりません。そのため,文書を作成する場合には,読み手がこの文書をどのように読むかという点に留意しておかなければならないということを改めて感じました。
訴訟において裁判官が着目するポイントについての指摘があり,非常に示唆に富むものでした。
訴訟に限らず,私たちが普段文書を作成する際には,読み手を説得し,「なるほど」と思わせるものでなければなりません。そのため,文書を作成する場合には,読み手がこの文書をどのように読むかという点に留意しておかなければならないということを改めて感じました。
2016.03.21
【木村治枝】セミナー・講演
企業法務研究会
3月17日(木)に,今年度最後の企業法務研究会を行いました。
今回の研究会は,労働時間に関する労働基準法上の規制のご紹介や,労働時間にあたるか否かが問題となった裁判例の検討等をさせていただきました。
近年,残業代の支払いを求める事件が増加傾向にあり,その中で労働時間にあたるのか否かが争われるケースが多くみられます。
労働時間にあたるのか否かについて判断に迷われた際には,お気軽にご相談ください
今回の研究会は,労働時間に関する労働基準法上の規制のご紹介や,労働時間にあたるか否かが問題となった裁判例の検討等をさせていただきました。
近年,残業代の支払いを求める事件が増加傾向にあり,その中で労働時間にあたるのか否かが争われるケースが多くみられます。
労働時間にあたるのか否かについて判断に迷われた際には,お気軽にご相談ください
2016.03.09
【阿部哲茂】セミナー・講演
3月17日の企業法務研究会
来る3月17日に当事務所の企業法務研究会が開催されますが,今回の研究会は,今年1月から当事務所の仲間に加わった木村治枝弁護士に担当してもらいます。内容は,労働時間に関するものですが,「手待ち時間」,「待機時間」,「宿直時間」などが,賃金が発生する労働時間となるのかどうかを検討する予定です。
そのような時間が労働時間に該当すると判断されると,退職した従業員から,数百万単位の時間外手当の請求がされることがありますので,経営者としては労務管理上十分気を付けておきたいものです。
そのような時間が労働時間に該当すると判断されると,退職した従業員から,数百万単位の時間外手当の請求がされることがありますので,経営者としては労務管理上十分気を付けておきたいものです。
2016.03.06
【木村治枝】セミナー・講演
税理士との勉強会
3月5日(土)に,2月27日(土)に引き続き税理士の先生方との勉強会が行われました。
今回は,個人が法人から受領した株式の譲渡代金の一部が一時取得に該当すると判断した裁判例の検討を行いました。
課税実務のプロである税理士の先生方の実務的な感覚を踏まえて検討することで,裁判例の理解だけでなく,実際の課税実務に関する理解を深めることが出来ました。
このような他士業との交流を大切にして,今後も研鑽を努めて参ります。
今回は,個人が法人から受領した株式の譲渡代金の一部が一時取得に該当すると判断した裁判例の検討を行いました。
課税実務のプロである税理士の先生方の実務的な感覚を踏まえて検討することで,裁判例の理解だけでなく,実際の課税実務に関する理解を深めることが出来ました。
このような他士業との交流を大切にして,今後も研鑽を努めて参ります。