阿部哲茂法律事務所 トピックス
2018.09.20
【阿部哲茂】コラム
同一労働・同一賃金
本年6月29日に長澤運輸事件最高裁判決があり,また,7月に働き方改革法案が国会を通過したことから,各法律事務所が行っている講演会やセミナーは「同一労働・同一賃金」一色です。ちなみに,私も参加予定の来週開催される九州経営法曹大会も2日間とも「同一労働同一賃金」がテーマになっています。
長澤運輸最高裁判決は企業に厳しいもので,各企業におかれては,これまでの各種「手当」の見直しを行うことが必要になってきます。また,これまでに増して,高年法による高齢者の雇用や契約社員の雇用等に係る労務管理も必須です。
長澤運輸最高裁判決は企業に厳しいもので,各企業におかれては,これまでの各種「手当」の見直しを行うことが必要になってきます。また,これまでに増して,高年法による高齢者の雇用や契約社員の雇用等に係る労務管理も必須です。
2018.09.11
【大神亮輔】セミナー・講演
企業法務研究会
久しぶりの更新となってしまいました。
当事務所では定期的に企業法務研究会を開催していますが,前回は今年の6月に出された同一労働・同一賃金に関する最高裁判例を取り上げました。今回は,7月に改正法が成立した「働き方改革」について取り上げます。
当然ではありますが,日々の出来事にも目を向け,常に自分の持っている知識をアップデートし続けていかなければと改めて感じている今日この頃です。
当事務所では定期的に企業法務研究会を開催していますが,前回は今年の6月に出された同一労働・同一賃金に関する最高裁判例を取り上げました。今回は,7月に改正法が成立した「働き方改革」について取り上げます。
当然ではありますが,日々の出来事にも目を向け,常に自分の持っている知識をアップデートし続けていかなければと改めて感じている今日この頃です。
2018.03.17
【大神亮輔】お知らせ
民法改正
先ごろ,改正民法が成立し,施行日が2020年4月1日と決定しました。
ちょうど2年後,ということになりますが,対応に向けた準備は進めておく必要があります。
既に,各所で民法改正に対応するための研修等が開催されていますが,当事務所でも,事務所内での勉強会を開催するなど,改正法に対応するための準備を進めています。
ご不明な点などありましたら,お気軽にご相談ください。
ちょうど2年後,ということになりますが,対応に向けた準備は進めておく必要があります。
既に,各所で民法改正に対応するための研修等が開催されていますが,当事務所でも,事務所内での勉強会を開催するなど,改正法に対応するための準備を進めています。
ご不明な点などありましたら,お気軽にご相談ください。
2018.01.11
【大神亮輔】コラム
新年最初の更新です
皆様,本年もよろしくお願いいたします。
正月気分も抜け,バリバリ働くぞ,というところですが,新年早々非常に寒くなっているうえ,周囲からはインフルエンザでダウンした,という話もちらほら聞こえてまいります。
体調を崩しやすい時期ですので,皆様もどうぞご自愛ください。
正月気分も抜け,バリバリ働くぞ,というところですが,新年早々非常に寒くなっているうえ,周囲からはインフルエンザでダウンした,という話もちらほら聞こえてまいります。
体調を崩しやすい時期ですので,皆様もどうぞご自愛ください。
2017.12.27
【阿部哲茂】お知らせ
年末年始の休業
当事務所は,12月29日(金)から1月3日(水)まで年末年始につきお休みさせていただきます。
平成18年は1月4日(木)から通常どおりとなりますので,よろしくお願いいたします。
皆様には本年も大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。良い年をお迎えください。
平成18年は1月4日(木)から通常どおりとなりますので,よろしくお願いいたします。
皆様には本年も大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。良い年をお迎えください。
2017.11.11
【阿部哲茂】コラム
民事裁判手続のIT化
平成29年6月9日に閣議決定された「未来投資戦略2017」の中には以下のとおり司法手続のIT化を目指すことが明記されています。「迅速かつ効率的な裁判の実現を図るため,諸外国の状況も踏まえ,裁判における手続保障等総合的な観点から,利用者目線で裁判に係る手続等のIT化を推進する方策について速やかに検討し,本年度中に結論を得る。」
今まで,「書面」が裁判の中心を占めていましたが,これからは,裁判所には電子メールで訴状や答弁書をすべて送る時代になるかもしれません。物の本によれば,ちなみにドイツは,民事裁判の電子化が進んでおり,2022年1月までには裁判所に提出される書面はなくなり,すべて電子化されるそうです。来年の3月までには,日本の裁判の電子化についても一定の方向性が出る予定ですが,どのような結論になるのか,非常に興味があります。
今まで,「書面」が裁判の中心を占めていましたが,これからは,裁判所には電子メールで訴状や答弁書をすべて送る時代になるかもしれません。物の本によれば,ちなみにドイツは,民事裁判の電子化が進んでおり,2022年1月までには裁判所に提出される書面はなくなり,すべて電子化されるそうです。来年の3月までには,日本の裁判の電子化についても一定の方向性が出る予定ですが,どのような結論になるのか,非常に興味があります。
2017.08.09
お知らせ
お盆休み
平素は大変お世話になっております。
当事務所は,8月11日から15日までお盆休みをいただきます。16日からは通常どおりですので,よろしくお願いします。
当事務所は,8月11日から15日までお盆休みをいただきます。16日からは通常どおりですので,よろしくお願いします。
2017.03.13
【木村治枝】セミナー・講演
企業法務研究会
先日,平成28年度最後の企業法務研究会を開催させていただきました。
「消費者契約法について」というテーマで,消費者契約法に基づく取消権や不等条項の無効等を中心に伊塚允耶弁護士よりお話をさせていただきました。
また,企業法務研究会後に,企業法務研究会にご参加いただいた顧問先の皆様との懇親会を開催させていただき,とても楽しい時間を過ごすことができました。
今後も法律に関する情報を発信するべく日々研鑽を積んで参ります。平成29年度も宜しくお願いいたします。
「消費者契約法について」というテーマで,消費者契約法に基づく取消権や不等条項の無効等を中心に伊塚允耶弁護士よりお話をさせていただきました。
また,企業法務研究会後に,企業法務研究会にご参加いただいた顧問先の皆様との懇親会を開催させていただき,とても楽しい時間を過ごすことができました。
今後も法律に関する情報を発信するべく日々研鑽を積んで参ります。平成29年度も宜しくお願いいたします。
2017.02.20
【阿部哲茂】コラム
公務員関係判例研究会
昨年4月から内閣官房内閣人事局主催の公務員関係判例研究会に参加させていただいており,先週の木曜日も東京まで行って参りました。月に1回の頻度で永田町で開催されるため,出張の負担はなかなかのものです。同研究会に参加される弁護士は総勢18名ですが,私は若い方から4番目位で,全くヒヨッ子扱いされています。ただし,出席される弁護士の方々は,公務員関係だけでなく,通常の労働法においても大家の先生ばかりなので,議論を聞くだけで私自身が大変勉強になっています。弁護士になると日々事件におかれ,判例を本格的に検証することはほとんどありませんので,時間の都合がつく限り,同判例研究会に積極的に参加して自己研鑽していくつもりです。
2017.02.19
【木村治枝】セミナー・講演
税法研究会
昨日,税理士の先生方と弁護士で,税務分野に関する最新の裁判例の研究を行う税務研究会に参加いたしました。
昨日は,「第二次納税義務が追求される『徴収すべき額に不足すると認められる場合』の意義」というテーマで,最高裁平成27年11月6日判決及びその下級審を検討いたしました。
税理士の先生方との勉強会となりますと,やはり税務に関する専門的な知識が要求され,議論についていくのが大変ですが,とても勉強になります。
今後も積極的に参加して,知識の幅を広げていきたいと思います。
昨日は,「第二次納税義務が追求される『徴収すべき額に不足すると認められる場合』の意義」というテーマで,最高裁平成27年11月6日判決及びその下級審を検討いたしました。
税理士の先生方との勉強会となりますと,やはり税務に関する専門的な知識が要求され,議論についていくのが大変ですが,とても勉強になります。
今後も積極的に参加して,知識の幅を広げていきたいと思います。